地方 |
九州地方 |
団体コード |
45000-6 |
ISO 3166-2:JP |
JP-45 |
面積 |
7,735.96km2
※境界未定部分あり |
総人口 |
1,128,412人
(推計人口、2010年7月1日) |
人口密度 |
146人/km2 |
隣接都道府県 |
大分県、熊本県、鹿児島県 |
県の木 |
フェニックス 1966年9月3日制定
ヤマザクラ 2003年2月6日制定
オビスギ 2003年2月6日制定 |
県の花 |
ハマユウ 1964年12月22日制定 |
県の鳥 |
コシジロヤマドリ 1964年12月22日制定 |
他のシンボル |
宮崎県民歌 |
県庁所在地 |
〒880-8501
宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
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地理
九州の東南端を占め、東経130度42分から131度53分、北緯31度21分から32度50分の間に位置する。
気候
全体的に日照時間・降水量ともに全国で上位で、特にえびの高原、鰐塚山の降水量は日本有数となっている。平野部での降雪・積雪は稀であり、宮崎市の気象台では初雪が観測されない年がある一方、九州山地では積雪する地域があり、日本最南端の天然スキー場もある。標高1150mにあるえびの高原は九州屈指の寒冷地とされ、1968年2月26日には-20.2℃という九州地方における最低気温を記録している[1]。夏は季節風の南東風により蒸し暑い状態が続くものの、海風であるためそれほど高温にはならない。むしろ九州山地などを吹き降ろす南西風が多くなる梅雨末期の方が高温である。夏から秋にかけては台風が襲うが、台風本体が接近していない段階から湿った東風により長期間雨に見舞われることが多いため、被害がさらに拡大することもある。冬は乾いた西風が卓越し、快晴の日が多い。国内で冬に多照となる地域では最も暖かいこの気候を利用し、スポーツチームのキャンプやゴルフ客が多数訪れる。宮崎市以南の日向灘沿岸には無霜地帯が存在する。
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