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岐阜県

岐阜県(ぎふけん)は、日本の中部地方に位置する県。日本の中央部に位置する内陸県。県庁所在地は岐阜市。ほぼ旧美濃国と旧飛騨国とで構成されているが、一部に旧越前国、旧信濃国、旧尾張国、旧伊勢国も含まれている。



岐阜県
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地方 近畿地方、東海地方
団体コード 21000-5
ISO 3166-2:JP JP-21
面積 10,621.17km2
※境界未定部分あり
総人口 2,078,974
(推計人口、2010年7月1日)
人口密度 196人/km2
隣接都道府県 富山県、愛知県、三重県、滋賀県、 福井県、石川県、長野県、 岐阜県、愛知県
県の木 イチイ
県の花 レンゲソウ
県の鳥 ライチョウ
他のシンボル 県の魚:アユ
県の歌:岐阜県民の歌
県庁所在地 〒500-8570
岐阜県岐阜市藪田南二丁目1番1号

日本の中部地方に位置する県。日本の中央部に位置する。県庁所在地は岐阜市。ほぼ旧美濃国と旧飛騨国とで構成されているが、一部に旧越前国、旧信濃国、旧尾張国、旧伊勢国も含まれている。

内陸県のひとつで、その地形は変化に富んでいる。 北部の飛騨地方の大部分は、標高3,000m級の飛騨山脈をはじめとする山岳地帯で、平地は高山盆地などわずかしかない。一方、南部の美濃地方は、愛知県の伊勢湾沿岸から続く濃尾平野が広がり、低地面積が広い。特に南西部の木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)合流域とその支流域には、水郷地帯が広がり、海抜0メートル以下の場所も。この地域には水害から身を守るための輪中と呼ばれる堤防で囲まれた構造あるいはその集落があり、このような岐阜県の地形の特徴を表して、飛山濃水という言葉で表される。 岐阜県の河川は6つの水系からなっている。飛騨地方北部は日本海へと注ぐ神通川水系および庄川水系流域。飛騨地方南部は太平洋に注ぐ木曽川水系流域。美濃地方の河川は大部分が太平洋へと流れている。西濃・岐阜・中濃地方と東濃地方北部は木曽川水系流域。東濃地方南部は、庄内川水系および矢作川水系流域。旧越前国の郡上市白鳥町石徹白地区は日本海へと流れる九頭竜川水系流域となっている。 各県との県境は、ほとんどが山地山脈。ただし、愛知県尾張地方との県境の大部分および三重県との県境の一部は、木曽川、長良川、揖斐川などの河川が県境となっている。

気候

飛騨地方の大部分と美濃地方の一部は日本海側気候、美濃地方の大部分は太平洋側気候、飛騨地方・美濃地方の各一部は中央高地式気候となっている。県内全域で内陸性気候をあわせ持ち、一部地域は豪雪地帯・特別豪雪地帯でたびたび大雪に見舞われる。 冬は乾燥した晴天の日が多く、岐阜県西部では、伊吹おろしという乾燥した冷たい風が吹く。このため体感温度が北日本並みに一気に低下する日もある。強い冬型の気圧配置になると雪雲が、流入し岐阜県西部で局地的な大雪に見舞われることがある。 美濃地方は低い山に囲まれているということもあって、夏は暑く冬は寒い。特に東濃の多治見市では、その年の国内最高気温を記録することもある(2007年8月16日、国内の過去最高気温となる40.9度を記録した)。夏期には内陸性の気候に加え、ヒートアイランド現象、さらに西風が吹いた際には、関西地方の熱風が伊吹山系によりフェーン現象を起こしてさらに気温が上昇するため、高温を記録することが多く、「岐阜が日本で一番暑苦しい」と言う人も多い[誰?]。 飛騨地方は標高も高いこともあり、気温は美濃地方と比べると低いが、夏期には猛暑日を記録することもある。冬期は内陸山間部では気温が低く、特に高山市荘川町六厩(むまや)は、亜寒帯湿潤気候で本州の人が住んでいる土地では最も寒い地域のひとつとも言われており、1981年2月28日には-25.4度を記録した。

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